週末は給料日があったり。

国立西洋美術館

金曜は夕方の部があり、通常よりも長い時間までやっているので会社を早々に出てみる。
会場は夕方なのに人が多かった(Sm氏曰く日中よりは少ないとか)。
おばちゃんはしゃべってるし、ゆっくり見てると後ろから押されるし…。
全般的に浮世絵は好きではないけれど、気になる何枚かは見ることができた…はず(汗。
以前行ったルノワール展やミュシャ展は時間が早かったっていうのもあるけど、圧倒的に人が多かったなぁ…。
それにしてもあんな見かたでみんな満足してるのかなぁ…としじみ(古のネタ)
高いお金を払って美術品を買う人の気持ちがなんとなくわかったような気がする。
(実際に買うか買わないかは別として)

キアロスクーロとは明暗のことで、木版によって名前の通り明暗を作り出すもの。
手法としては浮世絵とそんなに変わるところがない。
詳しい説明があったけど、浮世絵とは精神的なところで違いがあるのだとかないのだとか…。
会場内に10人くらいしかいなくてかなり快適に見れて、
やっぱり日本画もいいけど西洋画の方がしっくり来るなぁとか思ってみたり。
さらに常設展示も見に行ったらこっちは5人くらいしかいなくて、
でも閉館ぎりぎりだったからあんまりゆっくり見れなくて、
ルノワールとかゴッホとかマネとか何枚かあったのに…。
時間があるときにまた行こう。