ハチミツとクローバー(10)(終) 羽海野チカ クイーンズコミックス

最終巻です。またひとつすばらしい作品が終劇となってしまいました。大げさでもなんでもなく、またひとつ生きる糧がなくなってしまいました。はやく新たな糧を探さなければなりません。ともかくもこの作品のアニメ版が深夜で放映されていたけど、イメージソング(挿入歌)としていろいろなアーティストの楽曲が劇中で流れましたが、どれも自分が高校のころにハマっていたアーティストさんばかりで、あの昔のこそばゆい記憶が否応なく、それはもう力いっぱい揺さぶられっぱなしでした。
短編も何本か収録されていて、どれもすばらしいものでした。羽海野先生の次回作に深く期待するものであります。

ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス)

ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス)