ハチミツとクローバー(10)(終) 羽海野チカ クイーンズコミックス
最終巻です。またひとつすばらしい作品が終劇となってしまいました。大げさでもなんでもなく、またひとつ生きる糧がなくなってしまいました。はやく新たな糧を探さなければなりません。ともかくもこの作品のアニメ版が深夜で放映されていたけど、イメージソング(挿入歌)としていろいろなアーティストの楽曲が劇中で流れましたが、どれも自分が高校のころにハマっていたアーティストさんばかりで、あの昔のこそばゆい記憶が否応なく、それはもう力いっぱい揺さぶられっぱなしでした。
短編も何本か収録されていて、どれもすばらしいものでした。羽海野先生の次回作に深く期待するものであります。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
- メディア: ペーパーバック
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