ちはやふる 1・2 末次由紀

前々から気になっていた本。百人一首がテーマだということだけは知っていた。マンガ大賞2009の受賞作。こういう賞を受賞することは、とてもすばらしいことだと思うのだけれど、決して自分が本当に好きな作品はたいてい選ばれない感じ。まぁ、自分の趣向が偏っていることは確かに自分でも認めるところではあるのだけれど…。この作品が選ばれる理由もなんとなく分かるし、もちろん素晴らしい本である。…べ、別にちはやの名前に反応したわけじゃないんだからねっ…とか。そんなに大きくない本屋だったけど、少女コミックの棚に自分が行くのはやはり、若干のためらいがあるな、とか。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)